むーみんネットとは


地域住民の方が病気を持たれていても、可能な限り住み慣れた場所で、自分らしく生活されることを支えるためには、医療・介護にまたがるさまざまな支援が必要になります。宗像医師会では、在宅医療連携拠点事業室「むーみんネット」を開設し医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、介護職員等の多職種協働による在宅医療の支援
体制を構築、包括的かつ継続的な在宅医療の提供をめざします。
※平成24年6月より厚生労働省の採択を受けて事業を開始しました。
平成25年4月より宗像医師会独自の事業として取り組んでいます。


地域の情報を集約し、医療・福祉資源の把握と情報を発進します
- 地域の医療・福祉資源の調査
- 地域の医療・福祉資源のリストやマップ作成
- 地域の医療・福祉関係者に提供

多職種の連携を推進します
- 多職種との連携を推進、チーム医療の構築
- 既存の会議や研修会への参加

研修会や事例検討会を開催します
- 学習会や事例検討会の開催(企画・運営)
- 職種別、多職種による研修会(グループワーク等)


多職種間での情報共有をおこないます
- ITを利用した情報共有
- 在宅医療と情報共有可能なシステムの構築
- 緊急入院一時ベッドの確保
- 家族等介護者の休息のための入院ベッドの確保

在宅医療や介護について相談をお受けしています
- 患者様、ご家族からの医療・福祉に関わる相談
- 医療機関からの退院支援や退院調整の助言や支援
- 福祉施設からの医療に関わる相談・支援

地域住民へ在宅医療についての啓発・普及活動をおこないます
- ホームページ公表による活動
- 地域住民へパンフレット・チラシ等を活用したPR活動
- 市民フォーラムや講演会の開催